今年もあと少し。
このことを書かずには終われないのでここら辺で。
トーストマスターズというスピーチクラブに入って1年半。
このクラブはアメリカに本部があって世界中にクラブが散らばっている大規模な組織。クラブ運営やコンテストなどのルールも明確で役割分担もはっきりしているし、責任も発生する。単なる趣味の集まりと言ってしまえばそれだけなんだけど、やってみると奥が深くておもしろい。集まってる人も、魅力的な人が多い。日本の会員数は約4000人。
コンテストの始まりはクラブから。そして、エリア、ディビジョン、ディストリクトと移っていくのだけど、私がかかわったのは約4か月間。何と言ったらいいのか、いろんな感情を経験してすごく充実していた、と平たい表現になってしまうけど、まあその通り。自分が経験した感情の他に、人からの緊張感や真剣さ、楽しさまでガンガン伝わってくるもんだから余計にそう感じたのかな。
感情が動くと書いて、感動。この言葉のとおり、感動の連続だったともいえるか。
仕事は仕事で大事。その一方でこの単なるスピーチクラブも自分の中では重要な社会生活の一部になっていて、今後もこの存在感は大きいままなんだろうと思う。これからもこの存在感のあるものに挑戦していくことで成長できると確信した年の瀬。
写真はユーモアスピーチコンテストのキャスト(スタッフ)ユニフォーム。
思い出の1着。