着付けをはじめてもうすぐ3年。
やっと袋帯の二重太鼓もだいたい結べるようになり、今日は実技試験。
長襦袢までは装着しておいて、15分で着物と帯を仕上げる。鏡なしで。
装着順に着物や小物を並べて、、、先生の「おはじめください」の合図と共に開始。
練習ではうまくいっていても、緊張、焦りで汗タラリ・・・
あまりよい仕上がりではなかったものの合格をいただいて、入門から初修にランクアップ。
いつも楽しいお稽古でも、こうやってチェックがあると励みになり自分の自信にもなり充実感。
練習に使っている着物はすべて母のもの。古い物を練習用にさせてもらっている。
こちらは黒留袖。既婚者の第一礼装だけあって貫禄。
仕上がりはこんな感じで。実際に母はこの組合せで結婚式などに出席していたそうで、親子二代で同じ着物姿になっております。