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カグラザカ日記 mintkyoko.exblog.jp

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東京生活、楽しいことあれこれを気の向くままに書いています。


by mintkyoko
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根津美術館


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落ち着いた涼しげな美術館。
超都心の南青山おしゃれエリアにこんな素敵な美術館があったなんて。
しかも広大な日本庭園付き。2009年10月に新装開館された和モダンな建物。
写真左の入り口を入ると、写真右の爽快な通路につながり、見ただけで涼しくなる。

実業家で茶人の初代・根津嘉一郎の収集品を展示するためにつくられた美術館。
主に日本・東洋の古美術。茶道具もさることながら、仏教絵画、写経、水墨画、近世絵画、中国絵画、漆工、陶磁、刀剣、中国古代青銅器など、あらゆる分野の一級品が揃っており、収蔵品は2009年現在6,874件に及ぶ。
尾形光琳の「燕子花図屏風」が毎年4月下旬~5月上旬に公開されることでも有名。
美術館の敷地は根津嘉一郎の私邸跡で、現在も広大な日本庭園があり、庭内には茶室が点在している。

コレクション展は『伊万里、柿右衛門、鍋島』
発展の歴史がわかる展示内容で、たっぷり時間があった時代ならではの繊細で手の込んだ絵付けや技法が美しかった。
その他の展示室も見事で、仏像、青磁、青銅、屏風など見応えタップリ。
中でも特に印象的で感動したのが茶道具。年に年度か展示を変えてるらしく、
今回のテーマは梅雨。
雨を連想させる掛け軸に、花器、それにから、茶碗はなんと土壁から水がしみ出しているところを表現したという、土壁色の茶碗に茶色い丸いシミ。こんな表現ってとても考えつかない。
茶道具自体が美しいというより、日本人の感性の奥深さを知ったようで日本人であることがうれしくなった。

暑すぎて日本庭園には出なかったけども、また秋になったら今度はお庭鑑賞をしよう。
知らなかった。こんな素敵な美術館。
みなさまも、どうぞお出かけください。
by mintkyoko | 2011-07-03 18:51