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カグラザカ日記 mintkyoko.exblog.jp

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東京生活、楽しいことあれこれを気の向くままに書いています。


by mintkyoko
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映画とサントリー美術館


今日は寒かった!雪だった!みぞれ混じり、あめ混じりだったけど都心にも雪が舞った。
こんな寒い日は、暖かい場所に避難・・・

まずは日比谷で映画。
愛する人
友達のオススメという言葉に期待しすぎたせいかあまり響いてくるものがなかったような・・・。
人生の流れが変わるような出来事がありそれを受け入れると、それまでの考え方や生き方が大きく変わることがある。それが人の成長なのかどうかわからないけども、そういうことがある、と思うと今の自分の常識や考え方も柔軟なものにしておきたいなと思った。
あれ、こういうことちゃんと思ったって事は、いい映画だったんじゃないか!

つづいては六本木に移動してミッドタウン内にあるサントリー美術館。
マイセン磁器の300年
マイセンか~。きっと素敵なポットやティーカップ、お皿のオンパレードなんだろうな。
きれいな食器みるのも好きだから行ってみようー、と軽い気持ちで入ってみたら、、、
これがなんと、すご~く歴史を感じ、美術品として芸術を感じる奥が深い展覧会だった。

白磁は17世紀頃、中国からヨーロッパに伝わり西洋社会の憧れだったそうで、次第に各国が競って開発に乗り出したなかのひとつがマイセン。
中国に影響を受けた図柄が、次第に西洋的なもの立体的なものに発展していく。やがてその立体は彫刻的な大作に発展して、庭に飾るために作られた動物の白磁は躍動感や情景がみごとに表現されていてほんとに素晴らしかった。大作ばかりでなく小物でも動物や人間をモチーフにかわいらしいものや、人間を風刺した作品があり、それぞれ主題があり意味が込められていて見てて飽きない。
戦後、中流階級でもテーブルウエアを楽しむという習慣ができ、この層に合ったシンプルで清楚な図柄やかたちが完成されていく。その後もマイセンは、外部のデザイナーと手を組んで次々と大作を発表し常にこの業界を発展させている。

マイセンは、ただの食器屋さんでないことがわかり、この展覧会にいってほんとうによかった。世の中まだまだ知らないことだらけだな。
寒い雪の日にヨーロッパの歴史を感じ、しっとりした気分になった。
by mintkyoko | 2011-02-11 23:30