初めて自分でデザインしたウェデイングブーケ。ユリを使ったキャスケード型。
課題は30代前半の花嫁がもつエレガントなブーケ。
いろいろと考え大好きな純白のユリを使おうと、ギリギリで先生に花材を連絡したためユリが開いてません。しかも白なんて無理だったようでピンク。朝市場に行って夜のレッスンまでの間、お風呂に入れてくれたり暖房で温めてくれたりしてなんとかユリを開かせようとしていただいたものの、ここまでで限界。開いたこと想定しての配置です。
ブーケのマスフラワーは11綸。ユリの場合は1本で4綸とカウントします。
カラーは1本で2綸のカウント。
今回はユリ2本、コアニー3本で11綸計算のつもりが、ユリが開いていため空間埋まらずバラ2綸を追加。おかげで上部にバラを並べて見せ場を作ることができました。
キャスケードは下に流す花材を落ちないように手を加えるのが大切なポイント。ワイヤーをかけてオアシスに挿し抜いてオアシスのつめにひっかけます。
上部のラウンドは、ユリ以外は約9cmの高さを守って形よく仕上げます。上部のラウンドと下部がうまく繋がるように気をつけて全体配置。
花材: ユリ、バラ、ブプレウルム、コアニー、テンモンソウ、ミスカンサス、レザーリーフファン
キャスケードは下に流す花材を落ちないように手を加えるのが大切なポイント。ワイヤーをかけてオアシスに挿し抜いてオアシスのつめにひっかけます。
上部のラウンドは、ユリ以外は約9cmの高さを守って形よく仕上げます。上部のラウンドと下部がうまく繋がるように気をつけて全体配置。
花材: ユリ、バラ、ブプレウルム、コアニー、テンモンソウ、ミスカンサス、レザーリーフファン
そして数日後、ブーケは満開となりました。ユリのブーケまた挑戦してみたい!!